IE9ピン留め
ボーディングスクール
日本の「お受験」は悪評高いが、海外でも同じようなことがおこっていて、これもある種のグローバル現象なのだと思えてきた。2極化が進むにつれ「上流」と自認する層は、何とかみずからの子弟を「上流」の学校(そもそもそういう「上流」の学校という考えがフェアではない)に入れようとする。それがある種のボーディングスクールということになって、米国でも英国でもランキング(英国ではリーグテーブルというらしい)があって、さながら日本の偏差値と同じようなもの。それに受験ビジネスがくっついているところも程度の差こそあれ、同じ種類だと思われる。英国では生まれたらすぐに登録する(場合によってはお母さんが妊娠したら登録する、というのもあるらしい)くらいに激しい競争になっていると聞く。
「お受験」をドライブしているのは親であるし、社会であるかもしれないが、かといって学生本人が被害者かというと、その気になっている学生さんもいるから、必ずしもそうとは言い切れないのだろう。
かくしてボーディングスクールの受験戦争が悪いとは言い切れず、学生さんが最後には社会を良くしようという気にさえなってくれれば、と祈願する。
# by cotedurhone | 2008-10-23 00:20 | インターナショナルスクール
クリエイティブ
先進国というか、成熟社会では付加価値をどう創るか、というのが大変な課題になっている。特にビジネスの世界においては、それが常に求められていて、株式を公開していようものなが、常に資本市場の要請において、年々の利益の増大が求められていくことになる。経営者は結果にこだわるようになり、それが過度な負担を従業員にそのつもりはなくとも強いて行くことになる。

付加価値の作り方は、日本的に得意なことはコストダウンにつぐコストダウンということになり、それがいままでの日本の得意な精密さが要求される分野において、成果を出してきた。生産技術は超一流、ホワイトカラーは三流といわれているゆえんだろう。

ホワイトカラーの優れているのは米国か、欧州か。米国の付加価値の創り方は非常にシンプルだ。大学の先端分野の研究でみられるように、世界中からベストな人々を、お金に糸目を付けずに集めて、その人たちが自然といい緊張感の中で切磋琢磨する環境を作ることで、自然と大きなクリエイティブなことができるというものだ。顕著なアプローチをとっているのがGoogleであることは間違いない。

日本はこの後追いをしようとしている勢力がいることはわかるが、ほかのアプローチがまだ見えていないことが寂しい。欧州はスローフード、環境対応、など個性を重視しながら、米国にまともに対抗しようとしない、少しそれたアプローチを持っていることが2000年代前半の成功につながったのではないか。日本のあり方を考えることはますます難しい。
# by cotedurhone | 2008-10-22 00:25 | 感情をシェアする
英国人の結婚式
呼ばれたことは数回あれど、参列したことがなくて、毎回悔しい思いをしていたが、東京にて西欧人の結婚式、披露宴に出席することができて、ありがたい機会となった。

ホテル内のチャペルでの結婚式は、日本のそれとさして変わらず、ヴァージンロードを新婦のお父さんと歩いてくるところ、指輪の交換、署名、フラワーシャワーなど日本とあまり変わらなかった。

レセプションは立食かと思いきや、指定席でこれも日本の披露宴と同じ。司会も友人の一人がやっていたが、スピーチはまったくなく、乾杯の音頭は友人代表があっただけ。ずっと懇親の場が続き、ようやく父親がまず挨拶をした。これがなかなかいいスピーチで、ひたすら新郎新婦を心から褒め称えていた。続いて新郎がスピーチ。これもなかなかいい内容だったが、お父さんにはだいぶ負けていたけど、これは経験の差、という感じ。

そういえばひな壇に、新郎新婦の脇に、それぞれの家族が交じり合って全員座っていたのが、日本とは全然違っていた。日本では両親と親戚は末席で控えるところであるが、この方々がひな壇というのはカルチャーの違い。

そして最後に新郎新婦のダンスに続いて、ロックバンドが出てきて、大ダンス大会。いやー、これはただのダンスパーティーのような、でもやたら楽しいひと時で1時間以上はこの時間があったのではなかろうか。ずいぶんといろいろな方々と踊り、楽しかった。

そして新郎新婦に両親のお見送りがあったのは、まったく日本と同じ。ちょっと違うといえば、初めてあった新婦とも頬にキスしてお祝いを言ったりしたことかな。両親とも、おめでとう、って抱き合っちゃったりして、このあたりがなんか本当に喜びを表してしまうのが、とっても素晴らしいところだと思い、ワイフとも帰る道々話したのだった。

# by cotedurhone | 2007-04-16 00:14 | インターナショナルスクール
お花見
今日ほどの「花見日和」であった日も珍しいくらい、家にいる人も少なかっただろう、と思えるくらいの陽気だった。前々より新宿御苑にいくはずだったのに、メンバーの不揃いのために、御苑のピクニックはキャンセルになり、午後遅くに六本木ヒルズに出かけた。

ここの毛利庭園は、テレ朝の天気予報で有名な場所だし、ちょっとした桜の名所かと思っていったのだが、まさに「ちょっとした」名所でたいしたことはなかった。さらに周辺が完璧なコンクリートタウンだということもあり、ほとん風情を感じることもなく、「やっぱり御苑にいけばよかった」と後悔した。

御苑の土の香りと、あふれんばかりの桜の量にはやはりどの花見の場所も敵わないのではないか、と痛感した。まあそれでもヒルズはいろいろと食べるところもあるので、軽く夕食を済ませることができて、子供連れにはまあ便利なところと思わざるを得ない。
# by cotedurhone | 2007-04-01 20:47 | キッズ
クッキーとアイスィング
アメリカのクッキーには色とりどりのアイスィングが基本である。ディーン&デルーカでも、季節ごとにすばらしい手作りのアイスィングが施されたクッキーが店頭に置かれている。いちどお店の方に聞いたら「手作りで作っている親子の方にお願いしているのです」ということだった。そりゃそうだろう、あれだけの技を持っている人はそうはいないと思うから。

ウチの子供たちもお砂糖がかかっているパウンドケーキなどが大好きだから「今日はクッキーでも焼こうか」といってもあまり反応がよくないので、今日は「クッキーでも焼いて、アイスィングで飾ろうか?」と問いかけたら、ふたつ返事で「うん!」ということだった。

クッキーのタネ(ウェブでよさそうなレシピをいただきました)は、シナモンとココアパウダー入りのジンジャー抜きのジンジャーブレッドクッキーにした。近くのスーパーに粉砂糖を買いに行って、買えるなり、冷蔵庫で冷やしたタネを伸ばして、型で抜いて、オーブンにかけた。

焼いている間で、卵白を泡立てて、粉砂糖とレモン汁を入れながら、かきまぜたが、白身が多かったのか、なかなか固めにならない。口金も袋も探さなければない(どこかにあるはず)ので、とりあえずその辺にあるコピー用紙を三角に切って、絞り袋にすることにした。

ようやく固めになったと思ったら、これがなかなか絞り袋から出てこない。やはりやわらかい絞り袋でないとダメなのだろう。それでもそれほど固くはなかったので、焼きたてのクッキーにアイスィングをはじめた。白い砂糖で、フチ取りと子供たちの名前を書いてあげた。お世辞にもよくできたものではないか、名前を書いてもらって子供たちが大喜びしていたので、なんだか楽な気分になった。また練習しなきゃ。
# by cotedurhone | 2007-03-22 01:59 | キッズ
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