呼ばれたことは数回あれど、参列したことがなくて、毎回悔しい思いをしていたが、東京にて西欧人の結婚式、披露宴に出席することができて、ありがたい機会となった。
ホテル内のチャペルでの結婚式は、日本のそれとさして変わらず、ヴァージンロードを新婦のお父さんと歩いてくるところ、指輪の交換、署名、フラワーシャワーなど日本とあまり変わらなかった。
レセプションは立食かと思いきや、指定席でこれも日本の披露宴と同じ。司会も友人の一人がやっていたが、スピーチはまったくなく、乾杯の音頭は友人代表があっただけ。ずっと懇親の場が続き、ようやく父親がまず挨拶をした。これがなかなかいいスピーチで、ひたすら新郎新婦を心から褒め称えていた。続いて新郎がスピーチ。これもなかなかいい内容だったが、お父さんにはだいぶ負けていたけど、これは経験の差、という感じ。
そういえばひな壇に、新郎新婦の脇に、それぞれの家族が交じり合って全員座っていたのが、日本とは全然違っていた。日本では両親と親戚は末席で控えるところであるが、この方々がひな壇というのはカルチャーの違い。
そして最後に新郎新婦のダンスに続いて、ロックバンドが出てきて、大ダンス大会。いやー、これはただのダンスパーティーのような、でもやたら楽しいひと時で1時間以上はこの時間があったのではなかろうか。ずいぶんといろいろな方々と踊り、楽しかった。
そして新郎新婦に両親のお見送りがあったのは、まったく日本と同じ。ちょっと違うといえば、初めてあった新婦とも頬にキスしてお祝いを言ったりしたことかな。両親とも、おめでとう、って抱き合っちゃったりして、このあたりがなんか本当に喜びを表してしまうのが、とっても素晴らしいところだと思い、ワイフとも帰る道々話したのだった。